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全世界映画ファン待望の名曲、ついに世界初音源化!!
脚本・監督ジェームズ・グリッケンハウス、主演ロバート・ギンティによる1980年の大ヒット作にして、今なお世界でカルト的人気を誇るバイオレンスアクション「エクスタミネーター」。
そのオープニングで流れた哀愁漂う名曲「ヒール・イット」。この曲を歌うロジャー・ボウリングは映画公開から間もない1982年に死去。ロジャーは生前たった一枚のアルバムしか残しておらず、そこには「ヒール・イット」は収録されていない。「エクスタミネーター」のサントラ盤も今まで一度もリリースされたことがなく、この名曲は42年の間、ファンの間でも幻の曲となっていた。
2021年、この映画を愛してやまない北村龍平監督が自らジェームズ・グリッケンハウス監督にコンタクトを取り、ラインセンス許諾を得ることに成功。サウンドトラックを担当した作曲家のジョー・レンゼッティ氏と復元・リマスター作業に入るが、ここで衝撃の事実が。ジョー氏曰く「ヒール・イット」には自分は関わっていないので音源も持っていないとのこと。北村監督はグリッケンハウス監督に問い合わせるが、なんと彼もこの曲の権利者ではなく、音源も持っていないと言う。
「ヒール・イット」を収録せずして「エクスタミネーター」のオリジナル・サウンドトラックはありえないと、北村監督は執念で捜索を続け、ついに故ロジャーの未亡人、そして原曲の作詞作曲を手掛けたバイロン・ヒル氏とのコンタクトに成功。バイロン氏が保管していたオリジナルマスターテープからの復元・リマスター、そして権利クリアに成功した。
こうしてついに「エクスタミネーター」サントラ盤に「ヒール・イット」を収録することに成功した時、北村監督に新しいアイデアが閃く。
それは1980年当時の主流だった7インチ、ドーナッツ盤シングルで「ヒール・イット」をリリースするというもの。さらに北村監督はバイロン氏に「このカップリングにふさわしいのは、原曲を書いたあなたがセルフカバーした今のバージョンしかない」と依頼。快諾したバイロン氏は自らのバージョンをニューレコーディングした。こうして1980年と2022年、42年の時空を繋ぐ二つのバージョンが収録された「ヒール・イット」シングル盤が完成!!
クリアーレッドにブラックのスプラッターディスク仕様。
全世界300枚限定プレス。
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